二日前から寝る前に「白鯨との闘い」という映画観てるんだけど、いつも途中で落ちる。
映画がつまらないとかじゃなく、そもそも眠くなってから観てるから気になるけど寝てしまう、だからまだ途中までしか観てないけどおもしろい。
主役の男どっかで見たと思ったらマイティーソーじゃん、あとの俳優は知らない。
原作はナサニエル・フィルブリック著「復讐する海、捕鯨船エセックス号の悲劇」。
原題は「In the Heart of the Sea].
日本で公開する映画には原題と違うタイトルのものが結構ある、私が知っているのは「ランボー」、原題は「First Blood」、「愛と青春の旅立ち」、原題は「An Officer and a Gentleman」。
愛と青春の旅立ちにかぎっては邦題のほうが圧倒的に良い。
あとは「摩天楼はバラ色に」もたしか原題は「The Secret of My Success」だったかなぁ。
マイケル・J・フォックス懐かしいなぁ、あの頃あんた№1だったよ。
バックトゥザフューチャーで世界的スターになったけどそのあとパーキンソン病を患って映画の世界からは消えたよね。
日本ではホンダのインテグラのCMに出てたのを覚えてるよ。
「かっこ・インテグラ」だっけか。
そのあとはアメリカのテレビドラマで活躍したらしいから安心しました。
ちなみにマイケル・J・フォックス著の「ラッキーマン」は20年前に読んでます。
確かその本に書いてあったけど、バックトゥザフューチャーは元々違う俳優で撮影してたんだけど、たまたま撮影を見に来ていたマイケルを監督が見つけて、理想的な主人公だ!ってなって急遽主役交代したらしい。
その交代させられた俳優かわいそすぎるでしょ。
気になって昔その降板させられた俳優を調べたことがある。
名前はエリック・ストルツ、本人談ではバックトゥザフューチャーの主人公は僕では違和感があったと言う、確かにこの俳優かっこよすぎてコメディタッチの映画には向かないかも。
後に1985年公開の「マスク」でゴールデングローブ賞にノミネートされるなど俳優としての成功を掴んでいるし、以降のキャリアでプロデューサー、監督としても活躍してるらしいのでもともと力のある人間なのでしょうね。
私みたいな凡人が心配するようなことではないのです、そんなことより自分の心配をしろ!とご先祖様はおっしゃるでしょう。
今日こそは白鯨との戦いを最後まで観て寝よう。