リモートワークの推進、はやり病による外出自粛などにより家で過ごすことが多くなった昨今、気になるのは騒音ではないでしょうか。
近隣から発せられる生活音は勿論ですが、自分が発する騒音には細心の注意が必要です。隣近所だけでは無く同居している家族にも配慮しなければなりませんよね。
それに家に籠ってるとストレスが溜まってたまに大声で叫びたくなりませんか?私はなります。しかし一軒家に一人暮らしで隣の家まで数十メートル以上離れている環境でもなければそんなことできませんよね。
そこでおすすめしたいのが1人用の防音室です。楽器の練習、リモートワーク、歌の練習、大声で叫ぶ。これが有れば隣近所など何も気にする必要がありません。この世に自分一人しか存在していないかのごとく振舞うことができるのです。
私の家のガレージにも設置していますが、最高のストレス発散場所になっています。この快感を皆さんにも味わってほしいので是非参考にしてみてください。
① 防音ボックス パーティション 防音ブース
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サイズ
幅76x奥行80x高さ80㎝。
特徴
1,金属共振による記録効果の低下を防ぐための金属フレーム構造がありません。
2,高密度難燃性吸音綿は、吸音効果が高いだけではなく安全性も確保しています。
3,オールインワンデザインで組立が非常に簡単。隙間も少ない。
この商品は非常に軽量ですし場所も取らないので一人暮らしの方に向いています。リモートワーク、会議、飲み会なんかの時に隣の部屋を気にしなくていいのでおすすめです。ただし完全に密閉されてはいないので過度な大声はやめましょう。
② KANADE防音室 日本製
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サイズ
幅915㎜x奥行1210㎜x高さ1940㎜(ファン含め2025㎜)
特徴
1,これまでにない世界初の吸音素材である『CALMOFOAM』を標準装備しており、中低音を抑えることで隣室、屋外への音漏れを平均23dBカット。
2,素材が軽く取り扱いが容易で、組み立ては30分程度。工具は要りません。
3,軽量なのに作りがしっかりしていて安全性が高い。
この商品は完全な個室になるので、歌の練習、楽器の練習、大音量で映画を観るなどなんでもござれです。ただし、扉を閉めると若干の閉塞感があり、外の状況もわからないので閉所恐怖症の方にはお勧めしません。
③ ブルアンドベア防音パーソナルスペースbe Base
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サイズ
幅1243㎜x奥行1243㎜x高さ2090.5㎜
特徴
1,室内には吸音性の高い有孔ボードを使用し、外部への音の透過を防ぎます。
2,Dr30(遮音性能の等級を表す数字)相当の優れた防音性能により、集中できる空間を作り出すだけでなく楽器の練習や録音にも対応します。
3,コンセントを3口完備し、天井には薄型LED照明が装備されています。
この商品には大きな窓がついているので閉塞感もなく、外の状況もわかるので狭いところが苦手な方でも安心して使用できます。テーブルはついていないので自分で用意してください。また建築基準法居室床耐荷重180㎏/㎡をクリアしている製品なので堂々と設置できますね。
どうですか?興味が湧きましたか?
ちなみに私の家にあるのは2番めに紹介したボックスです。大声を出してストレス発散したり、一人になって物思いにふけったり、本を読むときなどに活用させてもらってます。
特に大声を出せるのがありがたいですね。だってリアルな日常で大声を出せる環境っていったら山の上ぐらいでしょ?
だけどこのボックスがあればいつでも思う存分叫べるんですからありがたいです。なにより大声を出すと体が暖まって免疫力が高まるような気がするし、何というか活力も沸いてきます。
皆さんも世の中への不満を叫んでみてはいかがでしょうか。ありがとうございました。