先日二本松市方面に用事があったので、その帰りに「合戦場のしだれ桜」を見てきました。
平安中期の武将源義家（八幡太郎）と安倍貞任・宗任兄弟が戦ったところと言い伝えられていて、故に「合戦場のしだれ桜」と命名されたそうです。
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私が行ったのは3月31日の夕方5時過ぎだったのですが、出店は殆ど閉まっていて人も私たち以外に一組ぐらいしかいませんでした。
確かにまだ少し早い時期だし平日なのでこんなもんですよね。そもそも桜が咲いてませんし…
まだこんな感じでした。駐車場の整理をしていたおじさんに聞いたところ満開は来週ぐらいじゃないかということです。
ですからここの桜を楽しみたいという方は4月の第二週ぐらいに行くとちょうど良いと思います。
出店もありますし、4月7日～23日までは「合戦場のしだれ桜まつり」が開催され、21時ぐらいまでライトアップされるそうです。
数年前に見に行った時はちょうど満開で、ライトアップされていてすごく綺麗でした。せっかくなのでその時の写真も載せておきます。
日中見る桜は癒されるし、生命力を感じるのですが、夜ライトアップされた桜は雰囲気が違いますよね。畏敬の念を覚えるほどです。
福島県には「三春の滝桜」という有名な桜がありますが、この「合戦場のしだれ桜」も負けてないと思います。
東北はこれから桜シーズンに入ります。東北最南端の福島をスタートし、北上して花見をするのも良いですね。
