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巨星堕つ!オジー・オズボーンよ永遠に

オジーありがとう(^_^)

そして今までお疲れ様でした。

あなたの音楽にどれだけ救われたことか……

つらいとき、苦しい時、あなたの歌を聞くと前に進めました。

ハチャメチャな行動も言動も今となっては愛おしく、過去の記事やビデオを見ては苦笑いしています。

天真爛漫で純粋無垢

決して偉ぶらず、誰にでもチャンスを与え、前座のバンドにも好き放題やらした器の大きい男。

そんなあなたが大好きでした。

そしてこれからも大好きです。

そっちでランディと仲良くやってください!

Ozzy, my love for you is eternal.

 

🧠 オジー・オズボーンとは?

本名:ジョン・マイケル・オズボーン(John Michael Osbourne)
生年月日:1948年12月3日
出身:イギリス・バーミンガム
愛称:「プリンス・オブ・ダークネス(闇の王子)」
職業:ミュージシャン、俳優、テレビタレント

 

🔥 来歴ダイジェスト

1. 下町の悪ガキから音楽の道へ

オジーは労働者階級の家庭に生まれ、子供の頃は失読症注意欠陥障害に悩まされます。学校では落ちこぼれ、盗みや喧嘩に明け暮れる日々。

🧤彼は一時期、車のホイールキャップを盗んで売っていたことで逮捕され、短期間の刑務所生活も経験します。

しかし、音楽に出会ったことで人生が大きく変わります。ビートルズに憧れ、歌手を目指すようになります。

オジーはビートルズの一員になりたかったとインタビューで語っていましたw音楽性が全く違うのに…

そういうところもたまらなくカッコイイ男です。

 

2. ブラック・サバス結成(1968年)

1968年、ギタリストのトニー・アイオミ、ベーシストのギーザー・バトラーらとともに、伝説的バンド ブラック・サバス を結成。

🎸当初のバンド名は「アース(Earth)」でしたが、ホラー映画「黒い安息日(Black Sabbath)」から影響を受けて改名。

オジーの不気味で力強い歌声と、サバスの重厚なサウンドは、後の「ヘヴィメタル」というジャンルを確立しました。

 

3. コウモリ食い事件(1982年)

最も有名な伝説といえばこれ!

🦇1982年のライブで、観客が投げ込んだコウモリをオジーが本物と知らずに噛みちぎったという事件。
→ すぐに狂犬病の予防接種を受ける羽目に。

この出来事により、オジーは「狂気のロックスター」としてさらに名を馳せることに。

 

4. バンド解雇からソロへ

1979年、ドラッグとアルコール依存が悪化し、ブラック・サバスを解雇されてしまいます。しかしここからが伝説の始まり。

💿1980年、ソロデビュー作『Blizzard of Ozz』をリリース。
→「Crazy Train」などのヒット曲を生み、ソロアーティストとしても成功。

 

5. 家族とリアリティ番組『オズボーンズ』

2002年、家族と共に出演したリアリティ番組 『The Osbournes』 が大ヒット。オジーの愛すべき「変なおじさん」ぶりが世界中に知れ渡ります。

📺 彼のボソボソした話し方と、めちゃくちゃな生活ぶりに、視聴者は釘付けに!

私も夢中で観ていました。とにかく破天荒、メチャクチャ、放送禁止用語連発(>_<)

 

😱 その他の“ぶっ飛び”エピソード

  • 🐦鳩の首ちぎり事件(1981年)
    → レコード会社との契約記念イベントで、祝福の鳩をいきなり噛み殺すという衝撃行動。

  • 🛏️ホテル破壊常習犯
    → 滞在先のホテルを次々と壊すため、アメリカ中の高級ホテルから出禁を食らっていた。

  • 🧽家では潔癖症
    → 実は家では掃除魔で、異常にキレイ好き。

  • 1982年、酔ったオジーは妻シャロンの衣装を身にまとい、アラモ砦(テキサス独立戦争の舞台となり、世界遺産に認定されている建造物)の慰霊碑で立しょんべん。その後逮捕され、10年間テキサスでのライブを禁止されました。

 

2020年代に入り、パーキンソン病を公表するなど健康問題を抱えながらも、音楽活動を継続。2022年にはアルバム『Patient Number 9』をリリースし、グラミー賞も受賞しました。

🌟彼はまさに「ロックに人生を捧げた奇跡の男」。波乱万丈の人生そのものがヘヴィメタル!

 

オジー・オズボーンは、狂気・ユーモア・音楽の才能・そしてどこか憎めない人間味が混ざり合った唯一無二の存在です。
その生き方は「常識破り」どころか「常軌を逸して」いますが、それが彼を愛さずにはいられない理由でもあるのです。

 

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