車でどこかに出かけるとき、仕事で長時間クルマやトラックを運転しなきゃいけない時の最大の敵は眠気ですよね。私も運送会社で働いたことがあるのであの辛さはよくわかりますし、居眠りして事故を起こしそうになったことも何回かあります。
ソニー損保のデータによると、居眠り運転による事故の割合は、女性18.9%・男性40.9%で男性のほうが22.0ポイントも高く、40代男性に至っては50.4%に達していたそうです。
今回は私の経験から、眠気を取る方法、眠くならない方法を書いていきたいと思います。あくまでも私が試して効いた方法なので参考程度にみてください。
①眠くならない方法
・空腹の状態で運転する
:これは効き目抜群でした。腹が減っていると感覚が研ぎ澄まされるような感じがして、眠くならずに7~8時間余裕で運転できましたね。ただし空腹を我慢する辛さはありますので、私はガムを嚙んで紛らわしてました。ガムも集中力を高める効果があるらしいので、相乗効果で眠くならないのかも。
・お風呂は湯船につからずシャワー
:湯船にゆっくり浸かって疲れを取りたい気持ちはわかります。しかし湯船につかって体を温めると深部体温が上昇し、入浴後、上昇した深部体温が急激に下がり、眠くなるそうです。
それが入浴から2時間前後らしいので、長距離運転する前はシャワーだけにしておきましょうね。
②眠気を取る方法
・辛いガムをかむ
:これは定番ですね、私も散々試しましたが、ロッテブラックブラックがおすすめです。舌の先がしびれるくらい辛いので、眠気をしばらく遠ざけられます。
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・辛いミンティアを舐める
:これはガムと似たような感じですが、口に5,6粒入れてボリボリかむと効き目抜群です。ただしこのやり方は自己責任でお願いします!特にミンティアメガハードは強烈なので一粒からお試しください。
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・タバコを吸う
:これは喫煙者限定ですが、タバコを吸っている間はなんとか眠気をごまかせます。しかし効き目はいまいちですね。
・窓を開けて走るor叫ぶ
:寒い季節には窓を開けて走るといいと思いますよ。寒さで眠気どころではありませんから(>_<)、風邪ひかないようにうまく調節してください。暖かい季節には使えない方法なのでそん時は窓を開けて叫んでください。
私は眠気が来たときたまに『あー眠い~!』って叫んでました(笑)。ただし周りをよく見て叫ばないとみんなびっくりしちゃうので慎重に。
・硬いせんべいを食う
:これは我ながらいいアイデアでした。硬いせんべいを食べると、脳に響いて眠気が飛ぶんです。難点は硬いせんべいがなかなか見つからないこと。普通に硬いものではダメなんです。歯を持ってかれるんじゃないかってくらい硬くないと。皆さんの地元で探してみてください。
・好きな音楽をかけて歌う
:好きなアーティストの音楽をかけてノリノリで運転すれば眠気をぶっ飛ばせますよね。同乗者がいるなら配慮も忘れずに。
・眠気覚ましドリンク
:眠気を覚ます飲み物はコンビニでよく見かけますよね。確かに効くのですが私はどうしてもあの味が苦手で避けてしまいます。私にとってこれは最終手段です。
以上が、私が実際にやっていた方法です。しかしこれらはあくまでも、時間に追われているときの緊急避難的なものです。時間に余裕がある場合はどこかに停車して15分でも20分でも寝たほうが絶対いいですよ。短い時間でも寝れば回復しますから。
また、あおり運転されたときの対処法も書いていますのでよかったら読んでみてください。
最後まで読んでいただきありがとうございました。