今回は各狩場の紹介をしたいと思います。
前回の記事はこちら⇩
・コロラド
:ルーズベルト国有林
米国最古の国有林の一つ。コロラド州、北中部に大きく広がり、ロッキーマウンテン国立公園の北と東に境を接しています。
ここには、アメリカグマ・グリズリー・ヘラジカ・アメリカヘラジカ、といった大型の動物が生息してますし、前回の記事で書いた金策もできます。ただ、山岳地帯で起伏が激しく木々が生い茂っているので、狩猟難易度は高めですね。
大物を狙うときは、見下ろせるような場所取りが大事になってきます。
:ポーニー草原
コロラド州北東部のコロラド東部平原にある、アメリカ合衆国の国立草原です。
ここは見晴らしが良いので初心者向けの狩場です。しかし大型の動物がヘラジカぐらいしかいないのですぐに物足りなくなると思います。イノシシやピューマを狙うならここがいいんじゃないでしょうか。シチメンチョウも狩りやすいと思いますよ。
・テキサス
:チワワ砂漠
北米最大の砂漠で乾燥した平原。幾つかの丘があり見晴らしは良いが、魅力的な動物がいません(私の感想です)私は主にキジ狩りで利用してました。ショットガンを忘れずに!
:バンデラ地域
米国テキサス州のエドワーズ高原に位置します。この地域はテキサス州議会によって「世界のカウボーイの首都」として公式承認されています。
ここはバイソンが生息する唯一の狩場ですので、1番多く訪れる場所じゃないでしょうか。見晴らしが良くてわりと狩りしやすい場所ですが、肝心のバイソンがなかなか見つかりませんし、見つけても狩るのは難しいです(だから面白いんですが)。
上の画像に私が見つけたバイソンのスタンプが押してあるので参考にしてください。ちなみにバイソンは熊よりも頭が頑丈なので、胴体を狙ってください。
・ヨーロッパ
:チェチア湿地
ここには多数の池が存在し、水鳥の狩猟にはもってこいの場所です。ヒグマも生息しているので狙ってみるのもいいかもしれません。私は、ガチョウ・アヒル・野うさぎ、の狩猟でお世話になりました。
:ハルギタ郡
周囲をトランシルバニアの東カルパティア山脈に囲まれています。長い降雪期間と丘の頂上と閉じた窪地によって形成される景観、豊富な野生動物たち、そして季節によって大きく異なる気候が特徴です。
ここには、ヒグマとアメリカヘラジカが生息しているので積極的に狙っていきましょう。アメリカヘラジカはフィールドの西側でよく見かけました。ヒグマは全体に分布しているようですが、そもそも個体数が少ないのでなかなか出会えません。
以上で各狩場の紹介を終わります。しつこいようですが、狩りの基本は忍耐力です。焦らずゆっくり根気よく痕跡を追っていけば必ず獲物に出会えます。自然を楽しみながら、大地と一体になって狩りを楽しんでください。
ありがとうございました。