- 若者の自殺率が先進国で一番高い国日本
- ①まず大前提として、この世で起こる全てのことは所詮小さなこと。
- ②1日に5分だけでいいから自分の時間を作る。
- ③鼻で笑ってうぬぼれるぐらいが丁度いい
- ④脅されてした約束など守らなくていい
- ⑤他人の言うことは聞かない
若者の自殺率が先進国で一番高い国日本
日本人15歳~39歳までの死因第一位は自殺らしいです。
こんな国はG7の中で日本だけ。この世代の自殺率(人口10万人当たりの自殺者数)は、日本が16.3人に対して、フランス7.9人、ドイツ7.5人と半分以下です。
なんでこんな事になってるんだろうか、貧困・家庭環境・失恋・仕事・病気・人間関係。
原因は人の数だけ有り、複合的な要因で自死を選ぶのだろうが、それは世界共通であり日本特有の問題ではないはずだ。
ではなぜ日本の若者の多くは自死を選ぶのか、日本人はまじめだからか?それとも同調圧力が強いのか?「武士は食わねど高楊枝」・「ボロは着てても心は錦」という諺もあるくらい、【恥】という概念に縛られすぎていないか、聖人君子になろうとしてないか、品行方正が善だと思ってないか。
ハッキリ言って分からないし、ストレスはどんな人間にも降りかかってきます。
なので私が普段実践してるストレス解消法とか、考え方なんかを紹介したいと思います。
これを読んで何かの役に立ったら幸いです。
①まず大前提として、この世で起こる全てのことは所詮小さなこと。
ホントのところはどうか知りませんよ?でも私はそう思うことにしてます。私はもう20年以上前からこの考え方を実践してますが、慌てたりパニックになったりすることがほぼなくなりました。
でも子供が怪我したり、恋人が転んだりした時も冷静だと逆に怒られたりするのでそこはうまくやってください(私はそれで女房に嫌われた過去があります)。
②1日に5分だけでいいから自分の時間を作る。
これは簡単です、朝でも寝る前でもいいので、完全な自分ひとりの時間を5分作ります。
その5分をどう使うかは自由ですが、私は何も考えずにボーっとしたり瞑想したり、その日やることの段取りをイメージしたりしてますね。瞑想のポイントは、自分の呼吸だけに集中することです。
最初はなかなか『無』になれませんが、やっているうちに何となくできるようになってきますよ。
③鼻で笑ってうぬぼれるぐらいが丁度いい
これは自己肯定感を簡単に高められます。
何の根拠もないけどうぬぼれてます。でも外であからさまにうぬぼれてると友達なくすので、態度に出さずに心でうぬぼれてくださいね。簡単に言うと極真空手の「押忍」の精神です。押して忍ぶ、態度は謙虚に心で押す!ですね。(違うかも💦)
④脅されてした約束など守らなくていい
脅されてというと極端ですが、要はホントは嫌だけど力関係で断れなかったことは守らなくていいということです。ただこれは相手やシチュエーションを間違うと取り返しのつかないことになるので慎重に吟味しましょう。
これを実践するのはプライベートだけにしたほうがいいと思います。めんどくさい先輩とか行きたくない飲み会とかいろいろありますよね?断りずらいですよね?そんな時はとりあえず『わかりました!』って言って当日ドタキャンすればいいのです。
もしくは何も言わずに欠席して後日問い詰められたら、「急病で寝込んでました」とか言って適当にごまかしましょう。
私はたまに仕事でも実践してましたが、あくまでも会社に不利益をもたらさない場合のみです。
⑤他人の言うことは聞かない
これは他人の言うことを真に受けてしまうと後悔することのほうが多いという私の経験則からくるものです。
基本的に他人が言ってくることのほとんどは私にじゃなくて、言ってきた本人に都合のいいことですよね。私を自分の思い通りに動かしたいとか、自分に利益誘導したいだけですよ本心は。
だから私は、自分の考えや、直感をすごく大事にしています。もしそれで失敗しても自分で決めたことだから後悔しないで済むんです。
大体こんなところですかね、私はこれでストレスを逃がしています。
なんかうまいこと書けてないかもしれませんが、大まかにいえば「ざっくばらんに生きよう」ということです。
いま何かに悩んでいる人や、もうどうにもならないと思っている人も、なりふり構わず周りに助けを求めてください。
私のブログに書き込んでくれても構いません、恥なんて捨てましょうよ。
自分が思うほど他人は気にしてないですよ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。