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災害時、家に置いておくと役立つもの【生存率が格段に上がります】

私は福島に住んでいるのですが、毎年3月になると東日本大震災を思い出します。そして去年も一昨年もこの時期に大地震が来ました。さすがに私も少し揺れただけで身構えるようになってしまい、結構精神的ダメージ受けてんだな~と思う次第です。

しかし心にダメージを負った代わりに、災害に対する備えという部分では高度なスキルを身に付けられたと思います。

今回は、大地震を何度も経験している私が災害時に備えておくべきものを独断と偏見で紹介します。実体験に基づいて必要なものを選びましたので参考にしてください。

 

防災セット

被災者の声をもとに防災士が厳選した30種類の防災グッズをセット。これさえあれば数日は生きられる優れものです。私はこれに乾電池とカロリーメイトを追加で入れて、すぐ手の届く場所に置いています。

この中にも入ってるのですが、スリッパと手袋だけはすぐ使えるようにしておいた方が良いですよ。手と足は真っ先に守ってください。そして頭を守るヘルメット。ニット帽や、ツバのついた帽子でも構いません。

懐中電灯は玄関と二階と普段居ることが多い部屋に常備。携帯電話のライト機能も使えます。食料は数年おきに入れ替えておけば安心です。間違ってもクローゼットの中とか押し入れの中には置かないでくださいね。いざという時役に立ちませんから。

 

ポータブル電源

防災セット+ポータブル電源を持っていれば完璧に近いでしょう。携帯電話の充電もパソコンの充電もバッチリです。それに災害時だけじゃなく、アウトドアでも重宝するのでキャンプや釣りなど多様なニーズに応えてくれる優れものです。

クルマの中に電気毛布とポータブル電源を入れておけば、冬場に車の中で寝ることになっても暖かく寝られます。ソーラーパネルで充電もできるので、万が一充電が切れても太陽さえあればなんとかなりますが、たまに充電量を確認して備えておくことが大事です。

 

バール

これが必要になるような災害はなかなか無いと思いますが、備えておいて損はありません。斧でもいいのですが、女性が使うことを考えるとバールの方が「テコの原理」を使って重い物をズラすことができるので使えると思います。

長さや重さも色々ありますので自分が扱えそうなものを選んでください。それからこれはイレギュラーな使い方ですが武器としても使えます。大きな震災の後には必ず治安が悪くなります。日本人といえど悪いやつはいますし、外国人だって何百万人といます。

東日本大震災を経験しているので断言できます。性善説は捨ててください。有事の際に本能をむき出しにする人が一定数居ます。女性は特に酷い目にあいます。

東日本大震災の時も、原発が爆発して皆が故郷を捨てて外に逃げているとき、逆方向に向かっていく人たちがいました。その人たちは誰もいなくなった町で略奪の限りを尽くしたそうです。

その後除染が始まりましたが、性犯罪が物凄く増えました。80歳近いお婆さんが襲われたケースも知っています。

災害と戦争は似てるのかもしれませんね。

なにはともあれ備えです!徹底的に備えておいて何も起きなければ最高じゃないですか。「後悔先にたたず」です。

 

 

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