こんにちは。突然ですが、あなたは車の中でインターネットを楽しみたいと思ったことはないですか?私はずっと思っていました。
車の中にネット環境が整えば、車中泊やキャンプも楽しくなるし、車の中でテレワークもできちゃいます。まぁでも、キャンプでインターネットが繋がるのは本末転倒ですけどね…
とにかく、車の中にネット環境が欲しい人に『カーWi-Fi』という便利なアイテムがあります。
カーWi-Fiとは
カーWi-Fiとは、車内でインターネットに接続するためのWi-Fiルーターのことです。
カーWi-Fiを車に設置すると、スマートフォンやタブレットなどの機器を車内でネットにつなげることができます。カーWi-Fiは、携帯電話会社やインターネットサービスプロバイダーから提供されており、通信速度や通信容量、料金プランなどはサービスによって異なります。
カーWi-Fiにはメリット・デメリット両方ありますので、以下で説明します。
カーWi-Fiのメリット
車内で好きなだけインターネットできる
カーWi-Fiを利用すると、長距離ドライブ中にも音楽や動画のストリーミング視聴、SNSやメールのチェックなどができます。通信制限を気にせず、快適なインターネット環境を楽しむことができます。
複数台同時接続が可能
カーWi-Fiは、複数の端末を同時に接続できる機能があります。家族や友人とのシェアが可能で、ビジネスでの利用にも向いています。
カーナビの地図情報を自動更新できる
カーWi-Fiを利用すると、カーナビの地図情報を自動更新できるメリットがあります。カーナビはWi-Fiがなくても利用できますが、一度車に搭載すると、新しい道路ができても買い替えるまで更新できないという欠点があります。Wi-Fiがあれば、地図情報を常に最新に自動更新できるというメリットがあります 。
カーWi-Fiのデメリット
カーWi-Fiにはいくつか種類があるので、それぞれのデメリットを見ていくとともに、おすすめのカーWi-Fiを紹介します。
自動車メーカーの車内専用Wi-Fiサービス
自動車メーカーの車内専用Wi-Fiサービスとは、トヨタや日産、ホンダなどが提供するサービスで、対応する車種に乗っている人が利用できます。このサービスのデメリットは以下の通りです。
- 対象車種が限られている
- 車内でしか使えない
- エンジンを切ると使えない
- 速度制限がある場合がある
パイオニアの車載用Wi-Fiルーター
パイオニアの車載用Wi-Fiルーターとは、シガーソケットに差し込むだけで使える機器で、どんな車でも利用できます。この機器のデメリットは以下の通りです。
- 別途端末代金がかかる
- 車内でしか使えない
- エンジンを切ると使えない
- 通信速度が遅いという口コミがある
モバイルWi-Fiルーター
モバイルWi-Fiルーターとは、持ち運び可能で車内以外でも使える機器で、多くのキャリアやプロバイダが提供しています。この機器のデメリットは以下の通りです。
- 別途端末代金がかかる
- 月額料金が高い場合がある
- 通信量制限がある場合がある
まとめ
ここまで、カーWi-Fiを利用することのメリットやデメリットを説明させてもらいましたが、私にとってはメリットの方が遥かに大きいと感じました。
- 通信速度が速い
- 通信容量が無制限
- 複数台接続が可能
- 取り付けが簡単
- 料金がお得
これらのメリットは、車でどこまででも運転して、宿代を浮かすために車中泊しながら旅行することが多い私にとっては願ったりかなったりです。
特にモバイルWi-Fiルーターは、エンジン停止しても使えますし、持ち歩けば野外でも使えるのでかなりおすすめです。
ドライブが好きな方、よく車中泊をする方にとって、カーWi-Fiは車内で快適なインターネット環境を作ることができる優れた機器です。カーWi-Fiを導入することで、ドライブや移動中の時間を有効に活用することができます。ぜひ一度お試しください。