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郡山で寿司を食い、大玉村で遥かマチュピチュの空を想う。

今日は、彼女がパソコンの資格を取りに郡山に行くので、その運転手として一緒に行きました。郡山はお祭りの日だったらしく、そこら中に山車が出ていてかなり混雑していましたね。駐車場もなかなか見つからないので彼女だけ先に降ろして試験会場に向かってもらいました。

なんとか車を停めて会場に向かうと既に始まっている模様。会場前の椅子に座って30分ほど待ったところで合格通知とともに彼女登場。この試験は自分が終わったら帰っていいし、合否もその場でわかるらしい。それ最高ですね!(^^)!

合格祝いもかねて高級回転寿司を奮発。ということで、おじゃましたのはトッピー郡山安積店。所謂100円寿司ではないので、ネタが大きくて食べ応えがあります。

ホントはもっと写真を撮りたかったのですが、食べ終わるころに写真を撮ってないことに気づいて、唯一残ってた海老とネギトロ軍艦を写真に収めました<m(__)m>。どうも写真を撮る習慣がなくていつも忘れるんです。すいません。

おすすめはヒラメのえんがわの軍艦、えんがわがあふれ出るほど乗っているので食べ応え抜群です。ブリとマグロも新鮮でおいしかったですね。寿司の値段は一皿143円(税込)~528円(税込)と、ちょっとお高いですが、ネタが大きいので大満足です。

なにかのお祝いの日に奮発してみてください。

 

おいしいお寿司を堪能して次に向かうは大玉村にあるプラント5。なんでも売ってるスーパーマーケットとでもいうんでしょうか、食品から日用雑貨・家具・衣類・おもちゃまで、ここに行けば必要なものが大体そろいます。

何か目的があったわけじゃないんですが、暇つぶしに寄りました。ひと通り店内を回った後、お酒のつまみを買い、店内にあるJ・Jバーガーへ。

このハンバーガー屋さんはあまり聞いたことがないですが、見てわかる通りドリンクセットが+80円で付けれるんです。しかも飲み放題ですよ!さすがの私も2度見しました😲さらにホットドッグに限っては、玉ねぎ・ザワークラウト・レリッシュ・マスタードがかけ放題なんです。

ということでチリドッグを食べたのですが、また写真撮るの忘れました<m(__)m>。食べ終わってから気づきました。彼女に「写真撮るの忘れてたら言ってね」ってお願いしてたんですが2人とも忘れてました(笑)。苦し紛れにメニューだけ撮ってきました、ごめんなさい。もちろんチリドッグは美味しかったですよ。

ちなみにここ大玉村は、2015年にペルー共和国マチュピチュ村と友好都市協定を締結しています。マチュピチュ村の初代村長を務めたのが大玉村出身の、故野内与吉という方で、その功績が縁で友好都市になったそうです。2020年東京オリンピック・パラリンピックの時はペルー選手団のホストタウンになったみたいですよ。

あの有名なマチュピチュの初代村長が日本人だったなんて驚きですね。勝手に誇りに思います。

 

 

ちょっと気になったので、野内与吉さんがマチュピチュの初代村長になった経緯を調べてみました。

・1895年(明治28年)福島県大玉村の裕福な農家に生まれる。1917年、21歳の時にゴム景気に沸くペルーに移住し、農園で働くが待遇に不満を持ち、1年でやめて海外を放浪。その後ペルーに戻り、1923年よりペルー国鉄に勤務。マチュピチュまでの鉄道建設にかかわったことを契機にマチュピチュに移住。

1939年にマチュピチュ地区の行政最高責任者に就任。マチュピチュの村昇格後、1948年から2年間村長を務め、1969年に現地で亡くなるまで村初のホテル「ホテル・ノウチ」を開業したり、水力発電所を作ったりするなど村の発展に尽力した。

ホテルは初の大型木造建築でもあり、1階部分を交番や郵便局として無償で貸与、後に2階部分も村長室や裁判所として村のために提供し、「ホテル・ノウチ」を中心に村が発展することになったそうです。

 

う~ん・・凄いバイタリティーですね。私も見習いたいものです。

私が思うに、野内さんの人間性はもちろん、家が裕福だったことが幸運だったのではないでしょうか。

この地球の裏側に1人の日本人の歴史が刻まれていると思うと、心は海を越え、遥かマチュピチュの空に思いを馳せます。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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